夏季休業中は、趣味を大いに楽しむとよいと思います。
夏季休業は、子どもと違って、教員にとっては、休日ではありません。勤務の必要な日です。しかし、授業のある普段の日に比べると、授業がありませんので、時間的なゆとりがあります。
そこで、今回も、普段の授業のある時は、できにくいことで、休業中に行うとよいと思われる事柄を書きます。
今回は、「楽しむ① 趣味:休暇中の過ごし方(7)」です。
楽しむ① 趣味:休暇中の過ごし方(7)
🟠楽しむ:趣味を楽しむ
<日本の現状>
2022年(令和4年)の夏の現状です。
教員にとって、様々な経験をしたり、見聞を深めたりすることは、それらの経験や見聞をうまく自分の中に取り入れることで、指導に生かすことができると思います。
コロナ感染症が広がり、マスクをすることや手洗いをすることなど、様々なことに制限が求めらる日々が続いています。
特に、ここ数日は、感染者数が日々増え続けています。1日の感染者数が過去最高の20万人を超えています。
しかし、死亡者が感染者数に比べると少なく、医療体制も逼迫する状況にはありません。
政府も、過去2年半において、頻繁に出していた行動制限がない状況です。
駅や繁華街でも、人通りは普通にあります。多くの人は、マスクはしていますが、2年前の一時期のような人が全くいないという状況ではありません。
コロナ感染者数が増えたり減ったりするという状況は、しばらく続きそうです。
<教師という職業>
教師という職業は、比較的規範意識が高く、自分自身がコロナ感染症にならないように自粛する傾向が高いと思います。
特に、授業のある日々においては、コロナウイルスに感染して、休むことになって、担任している子どもや他の教員に迷惑をかけることに対して、強い思いをもつことが多いと思います。
しかし、折角の夏期休業中です。
たとえコロナウイルスにかかったとしても、授業のある日よりも迷惑をかけることは少ないと思います。
ですから、様々な楽しむ行動は、行なってよいと思います。
<旅行・帰省>
楽しむことの1つは、旅行したり、田舎に帰省したりすることです。
旅行は、楽しく、普段の日常生活では、味わえないような経験がたくさんできます。
郷土料理を味わえたり、温泉でゆっくりしたり、その土地にしかない風景を見たり、観光施設で楽しんだりすることができます。
帰省して、普段会えない家族や友だちに会うことで親交を深めることもできます。
ワクチン接種を受けたり、検査を受けたり、コロナウイルスに対する感染対策をしっかりした上で、旅行や帰省をすることは、してもいいことだと思います。
ただ、今ここに書いていることは、全く個人的な見解です。
実際に、どう行動するかは、自分自身で決めればよいと思います。
<映画や動画>
楽しむことの1つとして、映画もあります。映画は、映画を見ている間、普段では味わえない世界に行けたり、普段出会えないような人に出会えたりします。
映画館で鑑賞する場合、マスクをつけたりする必要はありますが、とても楽しい時間を過ごすことができます。
わざわざ映画館に行かなくても、月々数千円費用で、ネットフリックスやアマゾンプライムと契約すると、無制限で映画やドラマ、アニメなどを楽しむこともできます。
家で見る場合は、マスクをする必要もありませんし、家族で一緒に楽しむことも、一人で好きなものを楽しむこともできます。
<趣味を楽しむ>
音楽鑑賞、音楽演奏、カメラ撮影、観劇、天体観測、瞑想、ヨガ、美術館や動物園や水族館巡り、カフェ巡り、バー巡り、筋トレ、ジョギング、ゴルフ、スポーツ観戦、登山、ハイキング、キャンプ、散歩、釣り、囲碁、将棋、チェス、骨董品集め、コスプレ、DIY、ハンドメイド、ガーデニング、食べ歩き、マジック、占い、外国語習得、ドライブ、手芸、絵画、書道、読書、テレビ、漫画、競馬、パチンコ、ぼぉっとすること、ボランティア活動、などなど
以上挙げたものの中には、人によっては、趣味と思わないものもあるかもしれません。
何をするかは、全く、個人の自由です。
何もしないということもありえます。
折角の長い休みですので、今までの趣味を深めるのでもよいでしょうし、新たな趣味を始めるものよいと思います。
夏を楽しんでほしいです。
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楽しむことに関する他のページもあわせて見てください。
楽しむ② 絵本に進む(内部リンク)
楽しむ③ 児童文学に進む(内部リンク)
楽しむ④ 絵画に進む(内部リンク)
楽しむ⑤ 旅行・帰省に進む(内部リンク)
楽しむ⑥ 音楽に進む(内部リンク)
楽しむ⑦ 本を探すに進む(内部リンク)
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